ゆずの種で作る化粧水

 

ゆずの種から、天然の化粧水を作ってみましょう。

特にこれといった作り方の決まりもありませんので、ここでは、ゆず茶を作った際に出る、ゆず4個分の種と、ワンカップのお酒を使ってみます。

 【用意するもの】

 ゆず4個分の種

 ワンカップのお酒

 ご自宅にあるのでしたら、日本酒でも、ホワイトリカーでも結構です。適当な蓋の出来る容器に入れて下さい。

 

 

作り方はとっても簡単。

ワンカップの蓋を開き、少しお酒を出します(溢れるので)。

お酒の中に、種を全部入れ、蓋をします。

このまま、冷暗所で、一週間、保存します。

 種は、ゆず茶を作った時に、そのまま使ってもいいですし、冷蔵庫に入れておいても結構です。

種のまま長期保存するのでなければ、乾燥させる必要もありませんし、実が混じっていても気にしなくて良いです。

 

 

種の回りにモヤモヤしたものが見えます。

これがペクチンです。天然の多糖類で、柑橘類の種には大抵含まれています。ジャムやマーマレードを固める時にも使われます。

ペクチンには、血行を促進し、お肌をしっとり保湿する作用があります。

たまに振ってやると良いでしょう。底に張りつくと、別容器に移す時、面倒です。

 

 

一週間保存したら、「ゆずの種化粧水」できあがりです。

【用意するもの】
・ガーゼ1枚
・コップ1個(お酒が全部入る大きさ) 

 

コップにガーゼを敷きます。
種の入ったワンカップを注いで、濾します。

 

お酒と思えないくらい、ヌルヌルになっているのが確認出来ると思います。

 

 

 

濾したガーゼも、ヌルヌルになります。

洗う前に、このガーゼを、肘や踵など、お肌の角質化した部分に当ててみてください。

カサカサだった肘も、あっという間に、すべすべ。効果がハッキリと、実感できます。

 

 

 

種は、あと二度ほど使い回せます。

新しいお酒に入れて、二回目からは二週間ほど置いておきましょう。

一番茶が濃いのと同じように、種の成分も、最初は良く出るのですが、だんだんと薄くなっていきます。

お好みで、抽出時間を長くしたり、お酒の量を減らしたり、原液のまま使ったり、調整してみるとよいでしょう。

 

 

 

濾した「ゆずの種の化粧水」です。

濾した後は、別容器に移します。
ここでは、スプレーボトルを使うことにします。

 

 

あまりにも濃かったので、水で三倍に稀釈しました。

アルコールはすぐ蒸発するので、特に気にはならないのですが、日本酒特有の甘いにおいが気になる方もいらっしゃるでしょう。

初回は特に濃いので、蒸留水などで稀釈しましょう。今回は、水道水でそのまま薄めました。

作った化粧水は1週間程度で使いきってしまいます。お風呂上がり、全身に塗ったり、化粧水の代わりに使って、残ったらお風呂に入れてみてもいいですね。

 

 

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